スーパードラゴンの避難訓練・試験放送用の音声には、緊急地震速報用の音声と津波警報の音声があります。
緊急地震速報は、本体ボタン又はWEB操作で行いますが、津波は、WEB操作でのみ訓練・試験放送を行うことができます。
いずれの場合も、外部接続機器が起動しますのでご注意下さい。
緊急地震速報の訓練用音声は、発報音声（TYPE １　〜　TYPE ４）の音声の最初と最後に、「訓練 開始案内音声」と、
「訓練 終了案内音声」が放送されます。
本体で設定されている地震発報音声パターン（TYPE １　〜　TYPE ４）に従って、以下の試験・訓練放送用の音声が流れます。
津波警報の訓練用音声は、本体で設定した発報基準値（津波予報、津波注意報、津波警報、大津波警報）以外の訓練用
音声も放送することができます。

※　発報音声パターンのダウンロードはコチラから

気象庁の訓練報の発報音声は、本体で設定されている発報音声パターン（TYPE １　〜　TYPE ４）に従って、訓練・試験放送用の
音声が放送されますが、猶予時間及び予測震度は機器が設置している場所により異なります。
予測震度に関しては、概ね　震度４〜震度５強　程度で配信されます。　
気象庁訓練報に関しての詳細はコチラを参照して下さい。

オプションのご利用により、スーパードラゴンの発報音声の書換えが可能です。
オリジナル警報音やオリジナル警報メッセージなどが放送できます。
外国語放送、多言語同時放送など、特殊な音声放送も可能！
内臓音源の書換による同時放送は２カ国語までとなります。　　３カ国語以上の場合はコチラを参照

※　０秒以降のメッセージは、本体で設定した指定回数を繰り返します。　　　デモ音声は３回繰り返しています。
※　 REIC音とは、リアルタイム地震情報利用協議会（REIC）が作成したサイン音を示します。
※　発報音声パターンのダウンロードはコチラから

スーパードラゴンの緊急地震速報の発報音声には、TYPE １、TYPE ２、TYPE ３、TYPE ４の４種類があります。
４種類のいずれかを選択します。
緊急地震速報が警報か、予報かで、冒頭音（NHKチャイム音やREIC音）が異なります。
警報　：　震度５弱以上が予想される地震では警報として緊急地震速報が発報されます。　（冒頭音：NHKチャイム音）
予報　：　震度４以下が予想される地震では予報として緊急地震速報が発報されます。　（冒頭音：REIC音）
TYPE １は、詳細表現で、猶予時間、予測震度をお知らせします。
TYPE ２　〜　TYPE ４は、曖昧表現を基本とし、必要に応じて猶予時間、予測震度をお知らせします。

スーパードラゴンの緊急地震速報の津波音声には、津波予報、津波注意報、津波警報、大津波警報の４種類があります。
４種類のいずれかを選択します。